POEM

株式会社 市民電子情報網 ▲戻る


POEMホスティングパックサービス約款


第1条 (約款の適用)
株式会社市民電子情報網(以下「弊社」という。)は、電気通信事業法(昭和59年法律第86号。)第31条第5項の規定に基づき、POEMホスティングパックサービス約款(以下「この約款」という。)を定め、この約款に基づいてPOEMホスティングパックサービスを提供します。

第2条 (用語の定義)
この約款においては、次の用語はそれぞれ次の意味で使用するものとします。
(1)POEMホスティングパックサービス:この約款に基づき弊社が契約者に提供するサービスをいいます。
(2)契約者:弊社とPOEMホスティングパックサービス契約を締結している団体、又は個人をいいます。
(3)利用者:契約者が承認したPOEMホスティングパックサービスを利用する個人をいいます。
(4)利用者端末:POEMホスティングパックサービスの提供を受けるため、利用者が設置するパソコンおよびモデム、ルータ等の機器をいいます。

第3条 (約款の変更)
弊社は、契約者及び利用者の承諾を得ることなく、この約款を変更する場合があります。この場合には、費用その他の提供条件は変更後の約款に基づくものとします。

第4条 (契約者)
POEMホスティングパックサービスは契約者及び契約者が承認した個人のみが利用可能なものとします。
2  契約希望者はこの約款を承諾の上、所定の手順にしたがってPOEMホスティングパックサービスの契約申込みをし、弊社の承認を経て契約者となるものとします。
3  契約申込み時点で、以下の項目に該当する場合は契約の承認をしない場合があります。
(1)過去に契約違反などにより、弊社サービスの契約者資格の取消が行われていることが判明した場合。
(2)契約申込内容に虚偽、誤記または記入もれがあったことが判明した場合。
(3)契約申込者の指定した、支払い口座などが金融機関などにより利用の差し止めが行われていることが判明した場合。
(4)契約申込者が未成年者であり、保護者の同意を得ていない事が判明した場合。
(5)その他、弊社が契約者とすることを不適当と判断する場合。

第5条(サイト管理ID 及びパスワードの管理責任)
契約者は、本約款に基づき付与されたサイト管理ID 及びパスワードの管理、使用について責任を持つものとし、POEMホスティングパックサービスおよびPOEMホスティングパックサービス用設備に損害を与えることはないものとします。契約者は、サイト管理IDおよびパスワードでのPOEMホスティングパックサービスの利用に関する責任を負うものとし、自己の責任によりその利用に係わる一切の債務を支払うものとします。

第6条(変更の届け出)
契約者は、住所、電話番号、その他弊社への届け出内容に変更があった場合には、速やかに所定の変更の届け出を弊社に行うものとします。

第7条(解除)
契約者がPOEMホスティングパックサービス契約を解除しようとするときは、契約年月日より1年経過後とし、解除しようとする日の1 ヶ月前までに、弊社所定の書面によりその旨を弊社に通知するものとします。
2  前項の場合において、POEMホスティングパックサービスの利用中に係る契約者の一切の債務は、POEMホスティングパックサービス契約の解除があった後においてもその債務が履行されるまで消滅しないものとします。

第8条(設備)
契約者及び利用者はPOEMホスティングパックサービスを利用する前に、自己の負担で必要なすべての利用者端末、ソフトウェア、回線利用契約等を準備するものとします。

第9条(POEMホスティングパックサービスの費用)
POEMホスティングパックサービスの利用に関する費用およびその支払い方法などは、別途定める内容に従うものとします。また、個別に支払い方法などが規定されている場合には、その条件に従うものとします。契約者は、消費税額及び地方消費税額・振り込み手数料およびその他、賦課される税を負担するものとします。なお、契約者と金融機関等との間で紛争が発生した場合は、当該当事者双方で解決するものとし、弊社には一切の責任はないものとします。

第10条(POEMホスティングパックサービスの利用)
契約者及び利用者は、この約款および弊社の指示によりPOEMホスティングパックサービスを利用するものとします。
2  契約者は、契約者及び契約者が承認した利用者がPOEMホスティングパックサービスを通じて情報発信等を実施する際には、一切の責任を負うものとします。また、弊社に迷惑や損害を与えないものとします。
3  契約者及び利用者は、他の契約者や第三者に対し迷惑や損害等を与えないものとします。また、自身の行為により生じた迷惑や損害等は、自身の責任において解決するものとし、弊社に迷惑や損害を与えないものとします。

第11条(契約者資格の取消)
契約者が、次の各号の一つにでも該当する場合は、弊社は当該契約者の契約者資格を、契約者に事前に通知を行った上で一時停止または取り消すことができるものとします。この場合弊社は既に支払われた費用の払い戻しなどは、一切行わないものとします。
(1)契約時に虚偽の申告をした場合。
(2)契約者または契約者が承認した利用者が、入力されている情報の改ざんを行った場合。
(3)契約者または契約者が承認した利用者が、不正または不法な行為を行った場合。
(4)サイト管理ID またはパスワードを不正に使用した場合。
(5)POEMホスティングパックサービスの運営を妨害した場合。
(6)POEMホスティングパックサービス費用などの支払い債務の履行を遅滞し、または支払いを拒否した場合。
(7)金融機関などにより契約者の指定した支払い口座の利用が停止させられた場合。
(8)本約款のいずれかに違反した場合。
(9)その他弊社が契約者として不適当と判断した場合。

第12条(サービス内容の停止)
弊社は、最低3ヶ月の予告期間をもって、POEMホスティングパックサービスを停止することができ、契約者はこれを承諾するものとします。

第13条(サービスの一時的な中断)
弊社は次に該当する場合には、契約者に事前に連絡することなく、一時的にPOEMホスティングパックサービスの運用を中断する場合があります。
(1)POEMホスティングパックサービスのシステムの保守を緊急に行う場合。
(2)天異地変、災害、事故等によりPOEMホスティングパックサービスの提供ができなくなった場合。
(3)その他、弊社がPOEMホスティングパックサービスの一時的な中断を必要と判断した場合。

第14条(情報などの削除)
契約者または利用者がPOEMホスティングパックサービスに登録した情報および文章などが原因で、システムおよびネットワーク的な問題が発生したとき、または発生するおそれがあるとき、弊社は契約者及び利用者に事前に通知することなく消去する場合があります。

第15条(サービス内容の保証および責任)
弊社は、契約者及び利用者が提供する情報の正確性、適用性、有用性などいかなる保証も行わないものとします。弊社は、理由の如何をとわず、POEMホスティングパックサービスの提供の遅延または中断などが発生し、その結果契約者、利用者または他の第三者が被った損害について一切の責任を負わないものとします。

第16条(免責)
弊社はPOEMホスティングパックサービスの利用により発生した契約者及び利用者の損害すべてに対し、いかなる責任をも負わないものとし、一切の損害賠償をする義務はないものとします。

第17条(損害賠償)
契約者または利用者がPOEMホスティングパックサービスの利用によって第三者に対して損害を与えた場合、契約者または利用者は自己の責任と費用をもって解決し、弊社に損害を与えることはないものとします。契約者または利用者が本約款に反した行為、または不正もしくは違法な行為によって弊社に損害を与えた場合、弊社は当該契約者または利用者に対して相応の損害賠償の請求を行うことができるものとします。

第18条(管轄裁判所)
契約者または利用者と弊社との間に生じた問題については、契約者と弊社とで協議するものとします。
2  協議での解決が不可能な場合は、東京地方裁判所を専属管轄裁判所とします。

附則
この約款は2003年2 月1 日から実施します。